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丸商の産廃コラム

COLUMN

IBCタンク、タンクローリー洗浄について解説!

IBCタンク又はタンクローリーはいろんな産業で使用されています。その二つの保管容器の対象溶液の変更や廃棄リサイクルに伴って、洗浄が必要になる場合がございます。洗浄はどういう方法で行なっているのでしょうか、このコラムで詳しく解説いたします。

IBCタンクとは

IBCタンクは Intermediate Bulk Container の略語でコンテナーの積載に用意にするために制作された容器を言います。液体の化学物質・液体の危険物、個体の危険物等の運搬・運送に最適です。IBCタンクは主に高密度ポリエチレンで製造されて内部が清潔に管理可能でリサイクル可能というメリットがあります。リサイクルする場合と廃棄する場合、運搬した物質によって洗浄が必要になる場合もあります。

タンクローリーとは

タンクローリーは主に液体を運搬する目的で製造されたトラックを言います。後方に装着されているタンクに石油類、ガス類、アルコール、ベンゼン等産業用に利用されている化学類の液体から、水、牛乳等の食用液体、廃油などの液体産業廃棄物を運搬する目的で使用されています。

現在タンクローリーは主にステンレス鋼に製造されていますが、粘度が高い液体等を運搬すると洗浄が必要になる場合があります。廃棄・リサイクルする時も洗浄をお勧めされる場合も多いです。

洗浄が必要になるケースとは

洗浄は色んなケースで必要になりますが一般的に確認してみると下記になります。

•中古販売用のタンクをお客様から引渡し前に洗浄する。

•積荷変更するために洗浄する。

•廃棄物の処分業者により洗浄依頼。

各タンク別洗浄方法

洗浄する方法は、どんな物質を運搬するために使用したのかによって変わりますが、一般的に使用する方法をご紹介いたします。下記に記載した情報が全部の方法ではないので、洗浄について困難な時はいつでもお気軽にご連絡ください。

①IBCタンクの洗浄方法

IBCタンクは内部洗浄、外部洗浄、乾燥までの各段階別で洗浄をします。何を入れたのかによって方法を違うのですが、一般的には上部の入り口から60℃の温水を投入して洗浄をします。IBCタンクの程度により、最初から手洗いを行なった上で水で洗う場合もあります。

上記の方法以外にも多量を洗浄する時は、洗浄専用の装置も活用してより清潔に洗浄する場合もあります。その装置を活用すると、内部洗浄と外部洗浄も一緒に対応する場合もあります。

上記までの洗浄が割ると、最終的に乾燥まで行います。乾燥も専門的にIBC専用の乾燥機を活用して乾燥します。

②タンクローリーの洗浄方法

タンクローリーは一般的に上部のマンホール蓋を開いて、中についている物質が飛散しないような準備をした上でノズルを利用し、洗浄します。積荷変更に応じる洗浄は他の物質が混入されるのが許されない場合が多いです。そのため、混入が問題になるときは特殊のノズルを使用して洗浄します。その後必要に応じて乾燥まで行います。

注意点とは

上記の洗浄方法以外にも物に応じて、その他の洗浄方法を行う場合もあります。使用目的に応じで適切な洗浄が必要になりますので、洗浄について困難な問題がございましたらお気軽にご連絡ください。適切な洗浄方法をご提案いたします。

まとめ

IBCタンク・タンクローリーリサイクル・再利用の可能性が高いため、洗浄の要望も増えています。洗浄をする時は一般的な方法でも大丈夫なのか、特殊な方法が必要になるのが事前に確認した上で洗浄する必要があります。

IBCタンク・タンクローリーの洗浄について悩んでませんか?IBCタンク・タンクローリーの洗浄はいつでも丸商に気軽くお問い合わせてください!

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