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丸商の産廃コラム

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産廃処理費を抑えるには?

産業廃棄物を委託処理するには、収集運搬費と処分費が発生します。費用は廃棄物の種類や性状、荷姿、回収頻度、運搬車両や距離などによって様々です。

多量の廃棄物を排出される企業にとっては、少しでも処理費を抑えることが課題になっているのではないでしょうか。

以前コストを抑えるには廃棄物の分別や現行業者を見直すといった記事をまとめましたが、今回は補足として費用を抑える取り組みをまとめてみます。

廃棄物の情報量

例えば、「汚泥を処理したいので、とりあえず見積りがほしい」と業者に依頼しても「よくわからない、情報が少ない廃棄物」を受け入れる業者としては処理しにくいものです。もし処理が難しいものだったら赤字になってしまう可能性があるため、そういったことを考慮した上で高めに設定された見積り金額で提示してくることが一般的です。

これを解決するには、廃棄物に関するより具体的な情報が必要です。

例えば「一度にどれくらいの数量が排出されるのか?頻度は?」「個体、液体、粉体などの形状は?」「フレコン、ドラム缶、コンテナなどの保管状況と回収時の荷姿は?積込方法は?」といった情報は少なくとも必要です。

現物写真や分析データ、サンプルなどの情報があれば、処理費に関する試算も行いやすく、費用も相場にかなり近づき、見積提示もスピーディーに行えます。

さらに、WDS(廃棄物データシート)やSDS(安全データシート)といった資料があると良いです。

見えないコスト削減

排出元の担当者が、処理先を選定するにあたって、業者と電話・メールや訪問対応、資料の準備等の対応する時間も目に見えないコストです。廃棄物ごとに何社もの処理業者とやり取りを行い、進捗の確認や見積精査など本業の傍らで行うことは大きな負担になっているのではないでしょうか。

例えば、新たに1つの廃棄物処理を検討する場合、

処理先の調査から情報交換に、業者から「訪問して現物を確認したい、サンプルや成分分析が必要」となればさらに1週間以上はかかるでしょう。そこから見積りが提示されるまで更に数日~10日程度はかかります。さらに処理先の現地確認や許可証のチェック、並行して別の相見積もり先を探してやり取りや運搬業者が別の場合は処分業者とは別に探さなければいけません。これらの時間を考えると、たった数社の処理先を選定するだけでも1か月以上はかかってしまいます。

当社の環境コンサルティングでは単純な費用削減ではなく、こういった排出元担当者の抱える「時間」という目に見えないコストも代行して提案を行い、受注後の運用面までサポートいたします。

当社では、1つのご相談に対して約30~40社の協力業者から調査行い、価格や処分方法・法令順守など比較検討し、最もお客様のニーズに合ったご提案を行います。お見積りを提示し、ご契約・運用に至るまで費用はいただいておりません。

「廃棄物に詳しい人がいないのでよくわからない」といったお悩みもあるかと思います。当社では、排出現地をご訪問させていただき、専門的な知見で廃棄物についての現状をヒアリングします。近年ではコロナ渦での情勢を鑑み、WEB会議での商談が増加しており、「電話やメールでうまく伝えられない」といった場合でも柔軟に対応できます。最初に挙げた廃棄物の情報量についても当社の専門家による知見から最適な処理先をピックアップして調査を行いますので、より効率的なご提案が可能です。

「今お困りの廃棄物、いずれは困るであろう廃棄物、困ってはいないけど今が適正か確かめたい」さまざまなご相談承ります。

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