A社様(関東地方)の食品残渣の有価物化を運用いたしました。
当時、食品製造の過程で発生する食品残渣のお悩みをご相談いただきました。
目次
当時の課題
課題は、以下の2点がありました。
①リサイクル処理ができていないこと
②無償回収してくれる業者に当てはあるが、マニフェストが発行されないこと
ご提案の結果
結果、飼料としての再利用ができる到着時有価物化を提案しました。
こちらの内容に納得いただき、ご依頼・運用いたしました。
到着時有価物のため、運搬時は廃棄物として扱うためマニフェストを発行いたしました。
当社との関わり・きっかけ
過去、当社と直接お取引きはありませんでしたが、以前より別件で繋がりがございました。
その関係性から今回初めて廃棄物のご相談をいただきました。
ご依頼の決め手
調査では何十社もの協力業者の中から最適な業者を選定し、ご提案することができました。
・食品残渣を飼料としてリサイクルができたこと
・マニフェストを発行しての運用が可能になったこと
これらをスピーディーにご提案できたことが大きな決め手でした。
また、現地立会いにもお伺いして無事に初回運用を実行することができました。
今後について
以降の定期運用についても打合せを行い、今後も継続して運用管理を行います。
排出事業者様からは大変ご好評をいただき、今後も廃棄物の課題にご相談いただける運びとなりました。
回収の様子
当社では、廃棄物処理のみでなくリサイクルや有価物化などのご相談も多くいただいております。
また、全国の協力業者を通じてご提案ができるのも、自社の処理場を有していない当社の強みです。
廃棄物や有価物のご相談はお気軽にお問い合わせください。