医薬基盤・健康・栄養研究所様(東京)にてX線装置の解体作業を行わせていただきました。
型が古いもので内部図面等もなく、有害物質ベリリウムが使用されているため、解体処分が難しいものです。
装置はやや大型で型が古く、内部図面等がない為、手作業による解体・確認しながら慎重に行いました。
装置の重量も数百kgほどあり、室内のため搬出作業も慎重に行いました。
解体作業を進めていき、ベリリウムの使用された管球ユニットを取り除きました。
飛散防止のため、ビニール袋にてしっかりと包み、搬出時まで保管します。
有害物質を除いた装置は、当日回収いたしました。
当社ではこういった古い装置の解体から処分まで数多くのご相談をいただいております。
お持ちの情報資料がありましたら、どんなものでも構いませんので一度ご提示ください。
もし図面等の資料がないものや、既にメーカーが存在しない型のものでも、全力でご提案に向けて取り組みます。
お見積りは無料ですので、廃棄でお困りの際は是非ご相談ください。