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丸商の産廃コラム

汚泥

建設汚泥とは?産廃担当者のための基礎知識を解説

建設汚泥は産業廃棄物の中で、名前の通り「汚泥」に該当します。

では、具体的にどんなものは該当するのでしょうか?

建設汚泥とはどのような廃棄物なのか、どんな処理を行われているのかについて解説していきます。

建設汚泥とは?

主に建設工事・掘削工事にともなって発生する泥状の廃棄物です。

詳しくは、標準ダンプトラックに山積みが不可で、人が上を歩けない状態のものを指します。

細かく言えば、コーン指数がおおむね200kN/m2以下

または一軸圧縮強度がおおむね50kN/m2以下の状態を指します。

建設汚泥とよく間違いがちなものに「土砂」があります。

この土砂とは、掘削工事で発生するもので、水分除去が容易・有害物質を含まず、環境への悪影響がないものです。

土砂は廃棄物処理法の廃棄物にはなりません。

建設汚泥の例

建設工事で発生した汚泥で、トンネルやダムの工事で発生したスラッジや地盤改良工事などさまざまです。

主に工事の過程で発生した汚泥と読めるでしょう。

建設汚泥処理フロー

脱水・・・含水率の高い汚泥から水分を絞り出して減量します。

水分はろ過装置や微生物処理を経て処理、脱水された汚泥は改良土として再利用されます。

焼却・・・水分を含む脱水汚泥を乾燥機に投入します。

その後、焼却炉にて減容します。残った灰は再生路盤材等にて再利用されます。

埋立て・・・減容が限界、再利用ができないといった場合に最終処分場:管理型埋立て処分となります。

建設汚泥処理料金

おおよそ10~25円/kg程で処理されていることが多いようです。

しかし、有害物質などが含まれていたりするとさらに処理費は嵩んでしまうでしょう。

どのような用途で発生したものなのかをよく理解した上で、処理依頼をすることが大切です。

極端に安価な処理費は、不適切処理の可能性も伺えます。

事前にしっかりと現地確認を行うなどで調査を行いましょう。

汚泥について、過去に記事を掲載しております。

詳しくはコチラ

建設汚泥はリサイクル、再利用できるか

リサイクルが可能なものは、盛土や再生改良土としてリサイクルされるようになってきています。

当社では、リサイクルのご提案も行っております。

お客様のニーズをヒアリングさせていただきご提案を行います。

廃棄物のお困り事があればお気軽にご相談ください。

 

 

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