お問い合わせ 059-358-7800

8:30~17:30 (日・祝・年末年始休業)

全国どこでもどんな廃棄物にも対応!
ご相談は無料です。お気軽にご相談ください。
※法人のお客様のみ受付

お問い合わせ 059-358-7800

※法人のお客様のみ受付

8:00~17:00 (日・祝・年末年始休業)

丸商の産廃コラム

COLUMN

ビニールのリサイクルはどうする?

ビニール製品といえば、私たちの生活にはなくてはならないものです。

周りを見渡せば、ビニールやプラスチック製品が溢れています。

身近な生活用品から、工業、農業用の製品まで、ビニールはどのように処理すればよいのでしょうか?  

こちらのコラムでは、ビニール製品の処理とリサイクルについて解説いたします。 

ビニールの素材と種類

ビニール製品は、プラスチック素材の一種であり、柔軟性や加工性に優れています。

様々なサイズ、形状に加工することができるので、ポリエチレン袋(ゴミ袋)、ビニール傘、食品用ラップ、文房具、靴など数えきれないほどの種類があります。

他にも、農業用のビニールハウス、建築資材などにも使用されています。

材質も時代によって変化していますが、ビニールの素材は塩化ビニル樹脂で、石油からできた塩素とエチレンを反応させて作られます。 

ビニールの廃棄物処理方法は?

ビニールは廃プラスチックなので、廃棄処理する場合には焼却処分、またはそのまま埋め立て処分されます。

しかし、どちらの方法も環境に負荷がかかります。

焼却処理の場合は、ダイオキシンや騒音、ばい煙の発生、焼却時の炭酸ガスによる気温上昇、また水質にも影響を及ぼします。

埋め立て処分の場合も、騒音や悪臭、土壌への影響も懸念されます。

例えば、農業用のビニールハウスが天候災害で破損した場合、一度に多量の廃棄物となることがあり、環境への影響が懸念されています。 

再資源化はできるの?

環境への負荷を軽減するため、様々なリサイクル方法が進んでいます。

廃棄されたビニールを洗浄、粉砕した後、新素材として再利用できる状態に生成し、その後油に戻す技術で有効活用することもできます。

ビニール製品に限らず、プラスチック製品も回収した廃棄物を圧縮処理し、再利用できる資源に戻しています。

身近な素材で製品として大量に出回っているからこそ、廃棄物の量も増え、その分環境負荷も高まりますので、積極的にリサイクルしていきたいですね。 

プラスチック、ビニール廃棄物の中には有価回収できるものもあります。

適切な処分リサイクル方法をご提案しますので、ぜひご相談ください。 

 

 

CONTACT

全国対応お問い合わせ

産業廃棄物処理に関するお問い合わせやお見積り依頼はお気軽にどうぞ。

059-358-7800

8:30~17:30(日祝・年末年始は休み)

※法人のお客様のみ受付

TOP