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汚泥排出事業者が抱える課題
汚泥とは、事業活動に伴って発生する泥状の廃棄物です。
産業廃棄物全体でみても4割近くを占めており排出量が非常多いことがわかります。
問題となるのは、排水処理の際に発生することが一般的である為、水分を多く含んでいることです。
当然水分が含まれていると重量が嵩むため、処理コストが膨らみます。
よって、削減するためには水分量を減らさなければなりません。
汚泥の処理費用を圧縮する方法とは
処理費用を抑えるには、先に挙げた「重量を減らす」つまり水分量を減らすことが重要です。
主な手段として乾燥・脱水処理があたります。
汚泥は有価物化できるのか
有価物にするポイントは、原料となる成分が含まれているかです。
例えばメッキ汚泥からでる金属を含むものや再生重油として用途のある廃油などがあります。
引取業者によっては、成分は問題なくても量が少なかったり不定期であったりすると引き取ってもらえないこともあります。
課題解決事例〜金属加工業 A社様〜
顧客課題
新しく排出される廃棄物を処理するために、何社か見積もりをとって契約に向けて進めていたが次々に追加費用が提示され不安になった。
提案した解決方法と丸商の業務範囲
後々追加費用がかからないよう現状をしっかりヒアリング行いました。
そして初回見積りで一括した価格を提示し、コストも最大限に抑えたご提案を行った。
結果
排出元様の不安を払拭し、契約・運用に至るまでサポートを行った。
解決に至るまでのフロー
ホームページを見てお問い合わせをいただき、後日営業マンが現地をご訪問してヒアリングを行いました。
課題解決事例〜電気設備業C社様〜
顧客課題
工事で発生する有害物質を含んだ汚泥を引き取ってくれる業者がいないので探して提案してほしい。
提案した解決方法と丸商の業務範囲
県内の数ある協力業者と協議したが受入れがNGだった。
県外ではあるが近隣の協力業者とのネットワークを通じ協議した結果、受け入れ先が見つかりご提案いたしました。
結果
他にも数多くの業者を当たったが、処理できる先が見つからなかった為、そのままご契約をいただきました。
解決に至るまでのフロー
以前から当社とお取引きさせていただいているお客様で、今回も是非ご相談したいとのお話でご依頼を頂戴しました。
丸商の他社との違いについて
当社ではご相談いただいた廃棄物に対して、約30~40社の協力業者から排出元様のニーズに最もマッチしたご提案を行います。
全国・全品目の廃棄物に対応できるのは、処分場を持たない当社の強みでもあります。
また、当社の料金体系は月額や年契約といったコンサルティング費用ではありません。
お見積りを提示後、ご依頼いただき運用して初めて費用を頂戴する成果報酬型です。
お見積りは無料ですのでお気軽にお問い合わせいただけます。
丸商の課題解決事例をもっと知りたい、見積もり依頼はこちらの連絡先まで