お客様のIBCタンクの解体作業を実施いたしました。
IBCタンクは、プラスチック製の容器を鉄柵に覆われたものです。
まず、鉄柵を取り外していきます。
カッター等の工具を使って鉄を切り外しました。
この状態であれば、鉄くずとして金属買取り業者へ引き渡しが可能です。
さらにこのままでは容器が大きく、嵩張ってしまいます。
そのため、プラスチック容器も半分に切っていきます。
中身がないことを確認してから慎重に作業を実施します。
ここまですると、かなりコンパクトになります。
この状態のものは廃プラスチック類として処理できます。
IBCタンクをそのまま引き取りしてくれない処理業者にも有効です。
物理的な作業が困難な場合、外部業者へ作業委託することも一つですね。
当社ではしっかり安全を確認して実施しています。
処分や収集運搬以外にも、廃棄物に関する作業のみのご相談も承っております。
解体・撤去や移動、積み下ろし等さまざまな作業に対応しております。
詳しくは一度ご相談ください。